応家の人々

昭和十四年、日本統治下の台湾―。名家・応家の美女の周辺で不審死が相次ぐ。最初の夫が海難事故死し、二人目の夫は何者かに殺害され、さらに毒殺事件が起こる。内地から派遣された久我中尉が台南へと向かい、町々をめぐって事件の謎を追う。華麗島を舞台にした妖しい長篇ミステリ。


著者紹介

日影 丈吉 (ヒカゲ ジョウキチ)  

1908年、東京生まれ。作家。アテネ・フランセ卒業。フランス語教師、料理の研究指導などを経て、49年『かむなぎうた』で作家デビュー。56年『狐の鶏』で日本探偵作家クラブ賞、90年『泥汽車』で泉鏡花文学賞を受賞。91年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ISBN:9784122070325
作者: 日影丈吉
參考價:NT$342
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