ダウン症の娘・悠ちゃんと夫とともに移り住んだ山里での日々を綴るエッセイ集。庭でハーブを育て、料理に腕をふるい、ステンドグラスやDIYの趣味に精を出し、夜には星空を見上げる…。弁護士や大阪市助役として都会で忙しく働いていた著者が、キャリアを中断し、子どもと向き合うことで見つけた幸せのかたち。現代の生活で忘れがちな「一日一日を丁寧に感謝して生きる」豊かさが、ここにある。
目次
第1章 食は健康の基本(ハーブティーでリフレッシュ
薬膳で夏バテに克つ ほか)
第2章 季節の行事を大切に(七夕の空に思う
雨を楽しむ ほか)
第3章 日々の生活を慈しむ(ステンドグラスとの再会
ガーデニングで庭作り ほか)
第4章 わが娘・悠へ(初々しい季節に
家族でキャンプを楽しむ ほか)
著者紹介
大平 光代 (オオヒラ ミツヨ)
1965年、兵庫県生まれ。二九歳で司法試験に一度で合格。弁護士として活躍し、非行少年の更生に努める。2003年から05年まで大阪市助役を務めた。四〇代に入ってから仏門を目指し、中央仏教学院通信教育専修課程を卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
NT$0
NT$0
NT$0
NT$0
NT$0
NT$0
NT$0
NT$342
NT$236