透明な歳月の光
講談社文庫 そ1-24

人間の眼は常に曇っている。血走っていたり、酔っていたり、近視眼的だったりする。しかし、そういうときにこそ、歳月の光は静かに、透明に、ものごとを映していく―。人の一生の重み、そこに込められた濃密な意味とは何か。日本、アジア、中東、世界各国の街の中から、人間を見つめる作家のエッセイ集。

 

目次      

第1章 見果てぬ夢を植えた

第2章 きちんと筋を通すべき

第3章 関心を持つことが愛の始まり

第4章 イラクとアラブ

第5章 騙されても与え続ける

第6章 すべきではなかった約束

第7章 誰かを傷つけずには生きられない

出版社:講談社
ISBN:9784062759496
作者: 曽野綾子