仙台ぐらし
集英社文庫 い64-2

タクシーが、見知らぬ知人が、ずうずうしい猫が、多すぎる。タクシー運転手が嘆く不景気の元凶は何か、喫茶店で執筆中にやたらと話しかけてくるおじさんは誰なのか、どうすれば自分の庭に猫が糞をしなくなるか。仙台に暮らす心配性の著者が、身の回りで起きたちょっとおかしな出来事を綴る。2005年から2015年までに書き溜められたエッセイ集。短篇小説「ブックモビール」も収録。

 

目次      

タクシーが多すぎる

見知らぬ知人が多すぎる

消えるお店が多すぎる

機械まかせが多すぎる

ずうずうしい猫が多すぎる

心配事が多すぎる

映画化が多すぎる

多すぎる、を振り返る

峩々温泉で温泉仙人にあう

いずれまた

仙台文学館へのメッセージ

震災のあと

仙台のタウン誌へのコメント

震災のこと

ブックモビール a bookmobile

 

著者紹介

伊坂 幸太郎 (イサカ コウタロウ)  

1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年「オーデュポンの祈り」で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。04年「アヒルと鴨のコインロッカー」で第25回吉川英治文学新人賞、短編「死神の精度」で第57回日本推理作家協会賞(短編部門)、08年「ゴールデンスランバー」で第5回本屋大賞・第21回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社:集英社
ISBN:9784087453263
作者: 伊坂幸太郎