ラム&コーク
光文社文庫 ひ16-4

父親の墓石会社で働く新納礼は、中国進出をもくろむ父から、中国語学習を命じられる。知人の大学講師、大友翔子の教室に通えというのだ。一方、闇金を営む瀬川公平の下で働く密入国者の林傑と羅偉慈は、瀬川が貯め込んだ隠し金を奪う計画を企てていた。瀬川の孫娘の翔子を狙い、教室へと乗り込むが―。ユーモラスでシニカル。とびきり鮮烈な犯罪小説の傑作!

 

著者紹介

東山 彰良 (ヒガシヤマ アキラ)  

1968年台湾生まれ。第1回『このミステリーがすごい!』大賞銀賞・読者賞を受賞し、2003年『逃亡作法―TURD ON THE RUN』でデビュー。’09年、『路傍』にて大藪春彦賞を受賞。’15年には『流』で直木賞、’16年に『罪の終わり』で中央公論文芸賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社:光文社
ISBN:9784334775544
作者: 東山彰良