くもの糸・杜子春 芥川龍之介作品集
角川つばさ文庫 Fあ1-1

地獄に落ちた大どろぼう・陀多(かんだた)の目の前に、極楽から1本のくもの糸がおりてきた。(かんだた)陀多はその糸を上って地獄をぬけ出そうとするが…。(「くもの糸」)お金がある時にはだれもがちやほやし、貧乏になるとだれも見向きもしない。そんな人間に愛想がつきた杜子春は、仙人になるために辛い苦行に挑むことになるのだが…。(「杜子春」)表題作をはじめ、「鼻」「トロッコ」「羅生門」など、必ず読みたい11編の名作を収録!!小学中級から。

作品を収録。小学生のうちに一度は読んでおきたい日本の名作がつばさ文庫に登場。

 

著者紹介

芥川 龍之介 (アクタガワ リュウノスケ)  

1892‐1927年。小説家。青年時代は、当時超難関といわれた東京帝国大学英文科に合格するなど、秀才として名をはせる一方、怪異などにも強い興味をしめした。大学在学中に仲間たちと作った文芸雑誌「新思潮」に「柳川隆之介」というペンネームで初めての小説を発表した。1916年「鼻」が夏目漱石に絶賛され、その後多くの名作を残したが、つねに様々な悩みを抱えていた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ISBN:9784046314512
作者: 芥川龍之介 ひと和